TL;DR
いろいろあってWindows機のHyper-Vを燃やした(消した)が,WSL-likeに雑に捨てれるLinux環境が欲しかった
デフォからいろいろと手を加えたのでメモ
なぜHyper-Vを捨てた?
ホストのWindowsくんも一応Hyper-V上で動くようになるので,若干だけどもパフォーマンスロスがある.
諸々のエミュレータとかよく使うのでHypervisor Platform経由にしたくなった.遅いので.
別にHyper-Vでもいいんだけど,グラフィックス周りがうんちなのが気に食わない.
VBoxバックエンドにしたときの構成
- SYSTEMユーザーでVBoxを動かしてる.なので通常ユーザーとかAdministratorからはインスタンスの実体は見えない.
- ネットワークアダプタはデフォルトでNATになる
- ホストからはアクセスできないよん
VBox CLIやGUIから操作したい
PsExecを使ってSYSTEMユーザーで実行すればOK.リンク先から落としてPathを通しておく.
VirtualBoxのインストールディレクトリもシステムのPathに通しておく.
Bridge Networkにする
デフォルトのNATだと,構成によってはホストからもSSH等が通らない (Windowsのネットワーク周りをよく知らないのでなんでかは不明).
Bridgeでローカルネットワークに出してしまえば多少使い勝手は良くなる.
VirtualBox上でのNIC名称を調べる
全NICの情報が出てくる.BridgeさせたいNICのName
をメモ.
Multipassインスタンスを止める
インスタンスにBridgeインターフェースを追加
管理者権限で実行しているShellにて